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「ゲーム・オブ・スローンズ」(海外ドラマ)【シーズン8<最終章>ep1-Winterfell-】感想

何年も追いかけてきた「ゲーム・オブ・スローンズ」も遂に最終章。

4月15日放送分、最終章ep1の書きなぐりメモです。

 

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※ネタバレ全開です※

 

 

◆オープニングのリニューアル

冬来たるverかっこいい!カメラワークがこれまでよりダイナミック!鉄の玉座の剣が突き出てくるギミックかっこいい!

…こんな感じでとてもテンションあがりました。クローズアップされる場所も、キングスランディング内部の大弓がある武器庫?や玉座のある広間、ウィンターフェルの地下墓所など、よりディープ且つ最終シーズンで特に重要になるところに絞り込まれていてとても良いですね。

 

◆シーズン1へのオマージュ

軍の到着をみるために駆け回り、木に登る少年の描写にあの楽曲、シーズン1ep1で王都からご一行が到着した際のアリアやブランのシーンへのオマージュに溢れた幕開け。

 

◆ジョンとブランの再会

ふたりの間に流れる微妙な空気。わかっていても、三つ目の鴉になったブランと初めて対面する人々の反応は笑ってしまいます。ブランのこの世のものでは無い感、感情という概念を捨て去った人ならざる者感は、演じるアイザック君のこの8年での変わりようをうまく活かした演出だなあと思っています。ゲーム・オブ・スローンズは、アイザック君、アリア役のメイジー、サンサ役のソフィーといった子役の成長が非常に役柄の成長に沿っていて、キャスティングディレクターの見る目の確かさを感じます。

 

◆北部の抵抗

サンサがデナーリスに抵抗するのは目に見えていたけれど、リアナ・モーモント公がはっきりとジョンに盾突いたのはなかなか面白い画。ジョンを北の王として擁立した立役者としては、勝手に知らない女にひざまずいて帰ってくるなんて、そりゃ受け入れがたいですよね・・・。ジョン&デナーリスと内側からの抵抗勢力との決着は、夜の王戦での彼らの活躍ぶりでチャラとかではなく、しっかりと2人に落とし前が着く展開であってほしい。

 

◆ティリオンとサンサの再会

サーセイにこの世界での生き方を学んだサンサだからこそ、サーセイの嘘への反応力が実の弟よりも高い。このシーンのティリオンをはじめ、アリアがジョンに「サンサが一番賢い」と言い切るなど、サンサがサーセイやベイリッシュから(なんならラムジーからも)学び吸収したものが武器となっているのが嬉しい。

 

◆ジョンとアリアの再会

ニードルを使った回数を聞かれて1~2回と言うアリアに笑う。うそつけ!笑。そういえばジョンは、アリアが執行者としてベイリッシュを処刑したことはどう知ったのだろう…(さすがにもうこの後ベイリッシュ絡みのネタは出てこないと思うけど、ノータッチだったのは残念)

 

◆サーセイとユーロン

黄金兵団を連れてきたユーロンに望みのものを与えるサーセイ。前シーズンからちょっと思っていたんだけど、あの傲慢さや欲しいものへの真っすぐさ、サーセイはユーロンのこと嫌いじゃないと思うんですよね。そしてお腹の子の対外的な父親にする気だなあれは。

 

◆ブロンへの“ご褒美”

最終シーズン最初のセクシーシーンはブロン様でした。対ドスラク&ドラゴン戦で一番の戦いぶりで褒美をもらったのが幸いしてサーセイに恐ろしい任務を託されてしまったブロン、さあどうする…。クワイバーンは安定の側近ぶり。

 

◆ヤーラ救出

ヤーラ姉さんの救出はあまりにもあっさりすぎるよ!そこシオンの成長シーンなんだからもうちょっと丁寧に描いてあげてくれ。シオンの気持ちを察して送り出せるヤーラ姉さんの男前っぷりは本当に惚れ惚れします。

 

◆ドラゴンライド

ドラゴンに乗るジョンとデナーリス。正直ふたりの場面、ジョンもデナーリスもデレデレすぎじゃない?ダーリオとイグリットが泣くよ。そしてイチャついてる場合じゃないよ。

 

◆旧友との再会

武器作り中に再会するハウンドとアリア、ジェンドリーとアリア。ハウンドがアリアに対して恨み節なのがなんだか女子みたいで可愛い。そりゃ見捨てられて哀しいよね。

 

◆サムの苦悩

デナーリスによる父ランディル&弟ディコン・ターリーの処刑を知るサム。いままで優しく穏やかだったサムだからこそ、その真実を知りジョンへ詰め寄る場面での湧き上がるやり場のない痛みと怒りが際立つ。もしかしてこの2人を処刑した事実が、ジョンとデナーリスの間に何か起こす?「バットマンvsスーパーマン」が、前作「マン・オブ・スティール」の“スーパーマンが一般人そっちのけで街を破壊しまくるのにイライラ”した観客の感情をそのままバットマンの感情として綺麗に回収していったように、シーズン7でイライラしたあのドラゴン特攻&断固処刑敢行デナーリスのシーンが、サムの怒りとそれを知ったジョンによって回収される可能性が出てきたのにちょっとわくわくしています。キレたその流れでジョンに出生の秘密を伝えるサム。サムのデナーリスへの怒り、その間に入れるのはジョラー・モーモントしかいないと思うのですが、さてどうなる…。

 

◆壁崩壊の生き残り組

ドンダリオン、トアマンド、エッド再会!アンバー家の領主の少年が恐ろしい見せしめに…。

 

◆ジェイミーの登場

あの背の高さはもしやと思えばやっぱりジェイミー!ブランとの再会は気まずいね。次回ep2は、このジェイミーの処遇をめぐる意見の対立や、それにより巻き起こる内紛が見ものになりそうです。

 

ep1は、シーズン7末での各キャラクターたちの立ち位置と感情と関係性を、改めて回収して整理してみせていて、最終章初回として非常に丁寧な立ち上がり。

来週のep2も楽しみです。

 

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※画像は全てimdbより引用