2019年、あけましておめでとうございます。
さて、年末の映画好きの恒例行事と言えば、「誰に聞かれているわけでもないのに個人的年間ベスト10を発表する」だと思いますが笑、せっかくの年明けなので、今回は「誰に聞かれているわけでもないけど個人的に楽しみな2019年の映画」をご紹介していこうかなと。
【追記】後日鑑賞したものには、感想ページURLを追記しています
◆2019年楽しみな映画【これだけは外せない!大作・話題作編】◆
1月11日公開「クリード 炎の宿敵」
あの「ロッキー」の正統な続編「クリード」シリーズ第2弾。
アポロの息子ときたら、ドラゴの息子が出てくるのは避けられないでしょう。
(というか制作陣は、「クリード」の時点からこれがやりたかったのでは)
前作は、シルベスター・スタローン と マイケル・B・ジョーダン の疑似親子関係が笑えて泣けるだけでなく、ファイトシーンの魅せ方とあのテーマソングのタイミングがパーフェクトで、手に汗握る大傑作だったので期待大!
ドラゴの息子役フロリアン・ムンテアヌはガチのボクサーらしく迫力がやばい。
↓↓傑作でした!↓↓
2月1日公開「アクアマン」
ファンの間では愛をこめて“モモアマン”と呼ばれている、キュート&ワイルドな私の一押しイケオジ俳優 ジェイソン・モモア の演じるヒーロー・アクアマンの初・単独作!
全世界で大ヒット中という事で嬉しい限り。
日本版予告は監督の出世作「ワイスピ」シリーズに雰囲気を寄せていて、なんだかんだ日本でも結構ヒットしそうな気がしています…!頑張れモモアマン…!
この予告のモモアマンにそっくりな少年時代の子役ちゃんが気になる。
サブキャストに控える パトリック・ウィルソン、ウィレム・デフォー、グレアム・マクタビッシュ などのイケオジ俳優陣にも注目。
リアル・マーメイドな アンバー・ハード の美しさも堪能できるはずです。
↓↓最高でした!↓↓
2月22日公開「アリータ バトル・エンジェル」
日本のSFコミック原作の映画化、度重なる公開延期に心配していたけれど、今度こそ!
予告を見る限り、製作・脚本のジェームズ・キャメロンの入れ込みようは半端なく、その執念が映像、特にアリータの造形にまざまざと現れていて期待せざるを得ません。
人間の女優がすべてモーションキャプチャーで演じる、完全CGのヒロイン。
新時代を感じる…!
原作の第4巻あたりまでをやるようで、予告でもモーターボールのシーンが出てきていますね。イド役に クリストフ・ヴァルツ をもってきた所からも原作リスペクトがだだ漏れ。そっくりすぎるんです!ただ結構オリジナルエピソードもありそうなので、そのあたりも気になる。
予告編としては、リンキンパークの「New Divide」カバーを使っていたこのバージョンが一番良かったと思うのでこちらをご紹介。
↓↓完璧な実写化でした!↓↓
3月1日公開「移動都市 モータル・エンジン」
「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソン監督最新作。
監督の描く壮大な世界観が大好きな私にとって、最高に楽しみな作品!
海外ではコケてしまったようですが、「都市が都市を飲み込む」というワクワクするプロットと、ちょっと錆びた文明で構築された移動都市の造形がレトロでたまりません。
↓↓なんというか、大コケもやむなしでしたが偏愛↓↓
3月15日公開「キャプテン・マーベル」
遂にマーベルに女性ヒーロー単独映画が登場!
主演候補にかつてジェニファー・ローレンス、エミリー・ブラント、ジェシカ・チャステインなど名だたる女優陣があがっていた本作で主演をつとめるのは「ルーム」の ブリー・ラーソン。
アベンジャーズ4にも絶対に大きく関与するであろうキャラクターなので、マーベル好きならマストでチェックしたい作品です。
↓↓主役のキャラ造形は最高!個人的には作風がちょっと90's風すぎたかな ↓↓
【キャプテン・マーベル】ブリー・ラーソンの普通っぽさ、“いつも一緒に授業さぼってくれる親友”みたいな存在感、そして「私は貴方に強さを証明する必要はない」という抑圧からの解放が気持ちいい。
— *S* (@evisilli) March 19, 2019
ただ舞台が90年代だからとはいえ、アクションや編集までもっさりする必要はなかったかな。惜しい。
4月26日公開「アベンジャーズ エンドゲーム」
遂に、アベンジャーズ10年の集大成。
10年かけて育てたキャラクターへの愛情を「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」で木っ端みじんに吹き飛ばしたルッソ兄弟監督、やっぱりあなた方は凄い。
だけど、そんな絶望の前編を経て、ドクター・ストレンジの見つけた「唯一の勝ち筋」にヒーロー達が再結集して大円団を見せてくれることでしょう。
imdbによると、クロスボーンズ役 フランク・グリロ のクレジットがあってテンションあがっています。回想シーン??楽しみなんでたっぷり出してね?
あと、「アイアンマン3」のちびっ子役 タイ・シンプキンズ 君の名前も発見。
細かい予想は、公開が近づいたら整理しようかな。
5月31日公開「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」
本家日本が人間側の頭脳戦に寄らざるを得なかったのも、やっぱりハリウッドのこの映像力に正面から勝負してもかなわないという判断だったんじゃないかなと思っている。
正しい差別化戦略。だって、この映像観たら、ねえ。
あまりに荘厳な、格調高い怪獣映画。地獄絵図っぷりが最高。
ギャレス・エドワーズ監督の前作はゴジラの出し惜しみが過ぎたのだけど、ゴジラ以外にラドン、モスラ、キングギドラも出て来る今作で出し惜しみなんてしている暇はないはず!
俳優陣では、カイル・チャンドラー、チャールズ・ダンス というイケオジ俳優2人に注目してます。
6月公開「X-MEN ダーク・フェニックス」
FOXによるこのシリーズ、やはりディズニーによる買収で他のマーベルシリーズとの連動が濃厚になってきましたね。
前作で ジェームズ・マカヴォイ×マイケル・ファスベンダー の世代から、若手たちへと橋渡しがなされましたが、早速ジーン・グレイが暴走か…!?
1992年が舞台になるという事で、とうとう旧3部作の1作目と時間軸が近づいてきました。マカヴォイがハゲてますね、、。
ジーン・グレイが主役という事でまさかの ソフィ・ターナー 大出世。「ゲーム・オブ・スローンズ」からの飛躍っぷりが凄い。当然恋人サイクロップス役 タイ・シェリダン の出番も大きくなっているはず。
夏公開「メン・イン・ブラック インターナショナル」
あのMIBが、クリス・ヘムズワース × テッサ・トンプソン という「マイティ・ソー バトル・ロイヤル」組が再結集した最高に楽しいキャスティングで帰ってきました!
予告編もファーギーの「ロンドン・ブリッジ」を使ったゴキゲンな雰囲気。
監督も「ワイルド・スピード ICE BREAK」のF・ゲイリー・グレイなので、楽しいのは確実!
19年中公開(予定)「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」
そろそろ予告編が到着するのでは?と言われているのがスパイダーマンの新作。
「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」で散りさっていった トム・ホランド 君の泣き顔に胸を締めつけられながらも、この続編の話を知っていたので平常心を保てました笑。
悪役には ジェイク・ギレンホール がミステリオとして登場する事が決定!
その他の詳細は不明!舞台はNYではないそうで、どんな雰囲気になるんでしょうか。
そのほかにも「ヘルボーイ」のリブート版、シャマラン・シネマティック・ユニバースな「ミスター・ガラス」、ティム・バートンの「Dambo」、トランスフォーマーシリーズ起死回生のスピンオフ「バンブルビー」など楽しみな作品が沢山!
さて、ブロックバスター作品以外にも注目の作品はまだまだたくさん。
【これだけは外せない!イケオジ俳優たちの2019年のお仕事編】はこちらからどうぞ!
※画像は全てimdbより引用